1953-09-14 第16回国会 衆議院 水産委員会 第26号
そのときに決議をして、林衆議院議長の名によつて、アメリカの国会の上院、下院の議長と政府の大統領、副大統領、こういう方々に決議の内容の電報を打つたことがあります。その後アメリカはこの問題を大きく取上げて、結局委員会において可決したものが、上院本会議において否決になつたということを、私がアメリカに行つたときに聞いて参つたのであります。
そのときに決議をして、林衆議院議長の名によつて、アメリカの国会の上院、下院の議長と政府の大統領、副大統領、こういう方々に決議の内容の電報を打つたことがあります。その後アメリカはこの問題を大きく取上げて、結局委員会において可決したものが、上院本会議において否決になつたということを、私がアメリカに行つたときに聞いて参つたのであります。
○石田委員長 林衆議院議長不信任決議案は、ただいま提出者の所属党の代表者から撤回の申出がありました。これを了承するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それで他の三件、すなわち林衆議院議長不信任決議案、天野文部大臣不信任決議案、岩本副議長不信任決議案の取払いを順次御協議申し上げます。 最初に、林衆議院議長不信任決議案を議題にいたします。
野党の諸君は、昨日以来、議事引延しの辞柄に窮しで、林衆議院議長の不信任案を提出されたのであります。しかるに、本日はまた林議長の不信任案をいつかひつこめて、今度は岩本副議長の不信任案にかわつておるのであります。(拍手)いかにその辞柄に窮しておるかということは歴然たるものがあるのであります。
山口喜久一郎君から、林衆議院議長不信任決議案は、会期延長に関する件を決定した後に審議すべきであるという動議が出ておりますが、この動議を議題といたします。(「動議にならぬ」と呼び、その他発言する者多し)静粛に願います。動議を議題にいたしておるのでありますから、その議題について御発言があるならなさつたらいいことであつて、不規則発言は禁止します。委員外の発言がありましたら、退場を命じます。
林衆議院議長。
○石田委員長 林衆議院議長並びに天野文部大臣の……。(発言する者多し)静粛に願います。まず林衆議院議長不信任決議案の取扱いを御協議申し上げますが、別に特別に大きなお声をお出しにならなくても聞えるのでありますから、静粛に御討議を願いたいと存じます。
○原虎一君 御承知のように衆議院の議運の委員長は石田君ですけれども、私の先ほど申しましたのは新聞記者諸君の情報ですが、大野伴睦氏が議長になられることもほぼ確定的だ、そうして林衆議院議長がやめられて自由党の幹事長になられるのだ、そうする場合には時間が非常にかかるので、会期一日ぐらいの延長は必然的になつて来るのではないかという情報があつた。
本日総理が強引に福永健司君を幹事長に指名したことによりて(笑声、「それが何だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)本日の総会に代るべき重大な(「黙れ黙れ」と呼ぶ者あり)両院議員総会は大混乱に陷り、林衆議院議長をして(発言する者多し)党内の事態は收拾不可能であると嘆かせております。これは林衆議院議長が新聞に発表しておる言葉である。
林衆議院議長。
林衆議院議長。
○林衆議院議長 ただいま参議院議長の佐藤さんから、会期の延長を確定いたしたということと、それから日数の関係は十日間、それからなお向うの方の希望としては、さらに再延長はしないということを議長にくれぐれも希望を述べられて、そうきまつたという申出がありました。
私たちは昨日林衆議院議長に対しまして抗議をいたしてあります。それは一昨日の本会議における風早君の身上弁明に際しまして、議長はその身上弁明の半ばで発言の中止を命じ、さらに多数の衛視を動員いたしまして、暴力的に風早君を降壇せしめておるのであります。その発言中止の口実というのは、身上弁明の域を逸脱したというのであります。
○篠田委員 札幌市に起りました白鳥警部殺害事件につきまして、われわれ四名の委員は林衆議院議長の命を受けまして三日間にわたつて札幌において調査いたしました。その結果調査報告書ができ上りましたので、大体五つの項目にわけて御報告いたしたいと思います。 第一は、白鳥警部暗殺事件の概要であります。
なるほど昨年は、林衆議院議長が厚生大臣のときには、一、二回は開かれたやに聞いておりまするが、しかし第二回勧告以後においては、関係閣僚の懇談会というものはわれわれは承知しておりません。
昨日林衆議院議長がおいでになりました。そしてそのときに議院運営委員会の決定は自分はまだ知らないけれども、衆議院側の意向をお伝えします。いずれ議運の決定については後刻正式に参議院のほうにお知らせ申上げますが、なぜ衆議院が来年の一月に開会式を持ち越すかということについてお話がありました。それによりますと、先例を調べるとこうだそうです。最初は第二回国会で、それは解散ということがすでにきまつておつた。
○林(百)委員 ちよつと倉石君の返答の前に、今の決議案に関連して、昭和二十六年十月二十二日付で、地方財政委員会委員長野村秀雄氏から林衆議院議長あてに、本年度の平衡交付金を補正予算の百億に加えてさらに百億増額すべきだということを、地方財政委員会設置法第十三條に基いて意見書として提出されていると思うのですが、これが議長さんのところに来ているかどううか、また来ているとすれば、どういう処置がとられているか、
結論といたしましては、参議院としては、今までのきまつておる、明日から自然休会に入るという建前を堅持すること、そうしてそのための解決策といたしまして、先般林衆議院議長から中入のありました点等のあの法案は、今日中に参議院が努力して上げる。その代り衆議院側においては参議院から修正回付いたしております案件につきましては本日中に上げてもらいたい。